マダニ媒介の新型ウイルスについて

フレンチブル

 

 

マダニ媒介の新型のウイルスで山口県の女性が
亡くなった事件はビックリしました。

 

(2013年9月13日までに西日本13県で43人(うち18人が死亡)の感染が確認されています。)

 

知識としては、マダニがウイルスの媒介だと知っていても身近に
話がないと現実的ではなかったからでしょうね

 

 

山口県の女性が感染していたウイルスは、「重症熱性血小板減少症候群」といい
新型のウイルスで略してSFTSと言われています。

 

 

2009年に中国で大発生して話題になっていたんですが
日本では症例がでていませんでした。

 

 

感染した女性は海外渡航歴がないそうなので、感染場所は日本ですよね

 

 

ウイルスの遺伝子を調べたところ一部異なっていたので
日本に既存していたものだと見られているそうです

 

 

 

ウイルスを保菌する可能性のあるマダニは日本全国に分布しています。

 

 

マダニは生まれつきウイルスを保菌しているわけではないんですよ
宿主に寄生してそこからウイルスを体内に入れて保菌することになるのです。

 

 

 

ペットなどがそのマダニに寄生されて感染した場合に
飼い主さんにも感染の危険性があるってことです。

 

 

 

重症熱性血小板減少症候群

 

潜伏期間

 

6日から2週間

 

症状

 

発熱
消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)
頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)
リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳、咽頭痛)
出血症状(紫斑、下血)

 

 

診断方法
マダニに刺された後に原因不明の発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、下痢等)血小板減少
白血球減少、肝胆道系酵素(AST/ALT)や乳酸脱水素酵素(LDH)の上昇が見られた時
SFTS ウイルスの疑いをもつ

 

 

 

治療方法

 

今のところ治療方法はないそうです。
それぞれの症状に対する治療のみだそうです。

 

 

予防方法

 

マダニに噛まれないようにする
感染者の血液、体液、排泄物に直接触れない
(接触感染はありますが飛沫感染は無い)

 

 

ノロウイルスや風邪にも症状が似ているので注意が必要だそうです。

 

 

 

マダニは、野山だけではなく、雑草が生い茂っている所など、どこにでも潜んでいます。

 

そして、冬眠することなく一年中寄生する機会を伺っていますから
油断しないように普段から予防をしてくださいね

 

 

マダニに噛まれても痛みや痒みはありません。
血を吸って体が大きくなって始めて寄生されていたことに気がつきます。
こんな処にイボが出来たかな?と思ったらマダニだったということがあるくらいです。

 

 

人間ですら何日も気が付かないのですからペット自身はもっと気が付きません
ペット用にはマダニが寄生しない予防薬があります。

 

 

冬だからと油断せずに予防をしてあげてくださいね

 

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに感染している犬がいた

2013年9月13日の段階で、人間のSFTSウイルス感染患者は西日本13県で43人(うち18人が死亡)確認されています。

 

8月末の段階では、西日本13県で39人が感染して、そのうち16人が亡くなっていたのです。
1ヶ月も経たないうちに感染者が4人増えて、亡くなった方が2人増えてます。

 

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスを保菌しているダニが感染者の報告がない
山梨や静岡、福井、和歌山の4県で見つかってます。

 

保菌しているダニから感染したとみられる、福岡、長野、和歌山の3県ではシカに、
香川県ではイノシシに、三重、富山、岐阜、香川の4県では猟犬から見つかっています。

 

 

山口大学の教授達は昨年、40都道府県で動物病院を受診した飼い犬計743匹の血液を調べて、その結果、山口、熊本、宮崎の3県で、血液を調べた犬の16〜5%が、ウイルスに感染したことを示す抗体値が高い強陽性だったそうです。

 

 

今のところ感染している飼い犬から人間への感染例は出ていないそうです。
山やヤブなどに近づかないでも感染しているってことは、公園や道路などの
人間の生活圏内に感染マダニが潜んでいるということのようです。

 

 

そして、西日本からどんどん東日本にまで広がってきているようです。
マダニは、11月頃までは活発に活動しますので、草の多いところなどに
飼い犬を近づけないように注意してください。

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