犬回虫症・犬小回虫症

犬回虫の成虫は体長9〜18cmくらいの寄生虫です。

 

感染経路は感染している犬のフンに卵が含まれていてそのフンの匂いを
嗅ぐなどした時に顔につき食べてしまうことで体内に入り込みます。

 

また、感染しているメス犬が妊娠した時に胎児に回虫が移動する
胎盤感染や出産後の乳汁感染もあります。

 

 

犬回虫は、成犬の腸のなかで卵から孵化し幼虫になります。
そして、幼虫はリンパ管や血管に入り込み心臓に進み、その後血流にのって
全身の臓器に侵入しますが、そこで発育しないままとどまっています。

 

その感染した成犬が妊娠をすると、幼虫は胎盤を通って胎児の腎臓に入り
出産までとどまり、生まれた後小腸に移動し2〜3週間で成虫になります。

 

子犬の時に経口感染した場合は、腸壁からリンパ管や血管に入り
肝臓、心臓、肺、気管支へと移ります。
その後小腸に戻り、その間に成虫になり産卵をはじめます。

 

卵はフンとともに体の外に出ますが、この時点では未成熟卵で、
2〜3週間かけて成熟卵になります。

 

回虫は生後5ヶ月以内の仔犬の体内でしか成虫になれません。
そして成犬は感染していても幼虫だけなので何の症状が出ることもありません

 

症状

 

体内の回虫が数多く寄生していると食欲不振、嘔吐、下痢といった症状が見られ、
栄養分を回虫に吸収されてしまうので毛つやが悪くなります。
外で、土を食べるといった行動をすることもあります。

 

 

回虫が気管に入り込むと不快感から吐き出そうとして嘔吐する場合もあります。
大量の回虫が腸内で絡まってしまい詰まってしまった時には腸閉塞を起こす場合もあります。

 

トキソカラ症
回虫の卵を犬以外の生き物(人間を含む)の体内に入ってしまうとさまざまな症状があらわれます。

 

人間に感染した場合、成虫になる事はありません。
幼虫が体内を移動するために「幼虫移行症」になる可能性があります。

 

眼幼虫移行症
犬回虫の幼虫が体の中を巡り目の中に入り込んだ状態を眼幼虫移行症といいます。
その場合の症状は網膜の炎症などがおこり最悪の場合は失明することもあります。

 

内臓幼虫移行症
体内の器官や中枢神経などに幼虫が入り込むことで発熱、咳、喘息、肺炎などを引き起こされます。

 

診断方法

検便で糞の中の虫卵を見つけます。

 

治療

駆虫薬の投与

 

 

プラジックス犬用20錠

 

ブランド: シプラ
有効成分:  プラジカンテル50mg、
        ピランテル140mg、
        オキサンテル545mg

 

通常価格\5,390: \2,798
ブラジタルプラス
腸内寄生虫駆除にブラジタルプラス、使いやすい1箱20錠!
犬回虫,犬鉤虫,犬鞭虫,瓜実条虫駆除に!

 

スポンサードリンク